令和三年の言葉

令和三年 五月

身は娑婆に 心はいつも極楽に 南無阿弥陀佛と 唱へゐる人
(徳本行者)

私たちは悩み事の絶えない人の世に身を置いていますが、南無阿弥陀佛をお称えする方の心の置きどころは極楽となっています。苦しみを離れた、楽の極まるところを自身の中心に据えてまいりたいものです。


令和三年 三月

弥陀の名号称うれば 嬉しや花の春彼岸 衆善奉行の 浄土なり
(彼岸和讃)

吉水流詠唱「彼岸和讃」の一節。
弥陀の名号「南無阿弥陀仏」をお称えして生まれ往く極楽浄土は、美しい花が枯れることなく咲き、みんなが善い行いを積み重ねる素晴らしいところです。


令和三年 二月

念佛は 弥陀にも利生の本願 釈迦にも出世の本懐なり
(法然上人)

浄土宗開祖・法然上人のお言葉。
お念佛「南無阿弥陀仏」をお称えすることで私たちは必ず極楽往生することができます。それは阿弥陀さまがお誓いくださったことであります。さらに言えば、お釈迦さまがこの世にお出ましくださったのは、このことを私たちにお伝えするためであるのです。