令和五年五月

我がからだ 万事のことも あてならず 頼みに思う 南無あみだ佛
私たちの体や命は自分の思い通りにはなりません。
どんなに注意をしても病気にもなるし、いつどのような最期になるか分かりません。
そんな私たちを阿弥陀さまは必ずお救いくださいます。
「南無」―どうぞよろしくお願いいたします。
声に出してお称えしてみましょう。
令和五年三月

亡き人の 為に称える 念佛は 生きる我が身の 励みなりけり
春のお彼岸がやってまいります。
亡きお方の供養をすることは、私たちの心を穏やかにすることでもあります。
令和五年二月

木のめも 草のめも 花のつぼみも
木のめも 草のめも 花のつぼみも 手を合わせて おいのりしているの
そうして手を広げると 春が来るの
(小野さゆり 6さい)
令和五年一月

月かげの いたらぬ里は なけれども ながむる人の 心にぞすむ
(法然上人)
光明遍照 十方世界 念佛衆生 摂取不捨